はなしのタネ

次に誰かに会ったときのために

07/12/2023 Daði Freyr @O2 Shepherds Bush Empire, London

19:00 Door open

今回はアナウンスがなかったものの、ロンドンで今まで観たライブは全て前座が居たので、19:30前に会場到着。ステージの後ろには、Daðiの大きなハリボテ。

クロークは長蛇の列だったので預けなかった。ビールは2パイント用の大きなグラスも用意があり笑えた。それで買ったら重そうだな。

会場の一番後ろには幅の狭いカウンターがあってビールが置けたり寄りかかれたりできたので、真ん中あたりに陣取る。両隣はカップル。こういった音楽関係のイベントでは、一人で来ているおじいさんとかおじさんとかだと話しかけてくれるのだが、今回は最初から最後まで誰とも話さなかった。客層の年齢層は広いが、アジア人は非常にまれ。わたしが見た限り3人居たかどうか。

19:30 前座のガールズグループ登場。3人組で可愛かった。30分ほどのパフォーマンス。

21:00過ぎ、Daði Freyr登場。入場からオーディエンスの反応が良い。去年のRound Houseの公演とは熱気が違った。彼は曲の合間に常に一言二言話すが、会場はそのたびに沸きに沸いていた。代表曲の際は会場も唱和する。アンコールは3曲。22:25終演。

わたしが入ったトイレは流れなかった。

飄々としている風貌、まじめにふざけている感じ、大木のようなたたずまい、彼の英語はわたしにも聞き取れるところ、そして声がいいんだよなあ。

例の緑のスウェットを着ていくのを忘れたのが残念だったが、楽しかった。